BSコンサルタント
コンサルタントと言うと、売上を上げる方法を提案する事を思い浮かべますが、
BSコンサルタントは、売上の手法的なアドバイスはしません。
BS（貸借対照表）は、社外のどこから資金を調達し、調達した資金で、どんな財産を所有しているかを把握します。
つまり、貸借対照表は、会社の財政状態を把握する事が出来るのです。
BSコンサルタントは、会社の財政状態を把握して、会社が継続するための条件を提示していきます
つまり
売上を上げるためには、人員の確保や設備投資が必要です。
人員の確保や設備投資をするためには資金が必要と成ります。
今後、見込まれる売上や利益に対して、いつ、どれだけの借入をし、何にどれだけの資金を投資するかの提案をします。
結論
業績が良くても、過剰投資によって倒産する会社が有ります（黒字倒産）
新規事業は、やってみなければ分からない事が沢山有ります。
しかし、あらゆる問題を想定し、事前に解決策を検討しておく事で
回避できる問題も沢山有ります。
借入をし、設備投資をした場合、毎期どれだけの売上を上げ、
どれだけの利益を上げないと会社が存続できないのか
人員の確保や設備投資の金額を明確にして、3年後、5年後、10年後の未来の会社を予測します。
BSコンサルタントは、100年後も存続する企業を応援しています。
